【猫】アイドル野良猫、我が家にやってくる?
しかこ's blogへようこそ!
こんにちは。しかこです♩
10/27のブログでご紹介した、我が家の近所の地域猫、「靴下ちゃん」。
初対面の時からしかこにも人懐こくすりすりしてきてくれていた、ご近所のアイドル野良猫です。
良く鳴いて甘える子なので、通りがかりの人にも顔を覚えられていて、常に靴下ちゃんを迎えたいという声も絶えない人気者。
正直、「靴下ちゃんを我が家に迎えたい」という思いを決断できずにいたのは、この「近隣の方に人気者である」ということもありました。
だって、しかこじゃなくても他の人があの子を引き取ってくれるかもしれないわけで。
他にも地域猫はいるし、靴下ちゃんみたいに引き取り手の見つかりやすそうな子を我が家で引き取って良いのだろうか、と。
悩みに悩んで、抱っこしてそのまま連れて帰れそうなくらい私たちに懐いてくれたらすぐ迎えよう、と夫と話していました。
そして、昨日ちょうど靴下ちゃんが現れる時間に会いに行けるチャンスがあったので、会いに行ってきました。
いつもの場所に立って待っていると、どこからともなくちてちてと現れる靴下ちゃん。
靴下ちゃんが現れる場所は駐車場脇にあって、ガードレールで囲われた場所。
そこには少し高さのあるコンクリがあって、そのコンクリに立つポールにすりすりして挨拶してくれます。
一頻り撫で、コンクリ横に腰を下ろすと…
なんと、靴下ちゃんが私のヒザの上に乗ってきました♩
そして、おもむろにしかこの足をフミフミ♩
爪を研いでいるようにも見えたけど、よーく手を見るとクリームパンみたいな手をして 一生懸命むぎゅむぎゅしています。
その姿を見て、しかこは決めました。
この子を我が家に迎えよう、と。
ようやく、決断できました。
一旦自宅に帰って、夫と話し、ちょうど靴下ちゃんのボランティアさんが現れる時間になったので引き返します。
ボランティアさんに「あの子、連れて帰って良いですか」と聞くと、「分かりました」と即答。
靴下ちゃんもTNRで病院にかかってはいますが、念のためもう一度病院に連れて行った方が良い、血液検査もしておきましょう、と簡単に今後の流れを話して2、3日以内にまた連絡することになりました。
普段は世間話なんかもしていたのですが、昨日は淡々と話が進み、今更すこーしだけ不安になってきているしかこです。
我が家は狭いけど大丈夫かな、 時々一緒に寝て追いかけっこしていた子がいたのに、寂しくならないかな、 地域のアイドルとして生きてた方があの子にとって幸せだったりしないのかな、 などなど。
外猫をおうちに入れる大変さはいろんな人の体験談を読んだり、youtubeで動画を見たりして勉強していましたが、いざ自分がその立場になってみるとやっぱり心配にもなります。
でも、覚悟した以上は、最後までしっかり責任を取って育てたいと思います。
地域猫ボランティアさんからもらったケージとは別に自分でケージを用意しようと思い、2ヶ月前にしかこが作ったケージ。
猫テントも手作りです。
リビングで住人を待っていたこのケージに、ようやく住人が来るのでしょうか…?
ケージは改良の余地があるので、もしかしたら少し作り直すかもしれません。
さて、今日は通院日です。
a1cの数値はどうなっているでしょうか。
こちらも進展あったら記事にしますね♩
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