【IDDM】10月の通院結果とポンプ導入から5か月。
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こんにちは。しかこです♩
昨日はドキドキの月一通院日でした。
では、さっそく結果からいきましょう。 今月のa1cは、
7.3%
でした♩
先月の通院時は7.6%だったので、-0.3%下がったことになります。
先生のコメントは、
「もうこれでいつでも妊娠して大丈夫」とのこと。
参考までに、a1cの適正範囲は4.6〜6.2%ですが、IDDMの患者さんがその数字を狙うのは至難の業なため、 一般的に先生たちの中での基準は7.0%〜7.5%の間であれば 妊娠しても問題ないという見解だそうです。
ひゃっほーい!
そうそう、センサー取り付け時の出血に関して質問してみましたが、やはりしかこ以外の患者さんからも出血の相談はあるそうです。
足は筋肉も血管も通っていて、常に動かす部分なので 特に出血しやすいらしい。
でも、対策という対策があるわけでもないので、出血したら様子見して、そのまま使えるかどうかを判断するしかないそうですね。
帰宅後、久しぶりにセンサーを付けて、また出血しないか心配になりましたが、太もも外側に装着して 装着後しばらく置いてから針を外してみたら、今回は出血せず装着することができました♩
それから、メンタルが弱った時の対処。
しかこは概ね50〜100ほど血糖値が全体的にぶれてしまいましたが、基礎のベーサルはいじらず、食事の際にボーラスで調節する方法で良いそうです。
また、あまりにもへたり込んだ時は、心療内科の先生に相談するのがベストとのことでした。
主治医の先生はあくまでも血糖値を見た上でのアドバイスしかできないから、とのことで 納得。
餅は餅屋ですね。
さて、そんなわけで、今月でポンプ導入から5か月が経ちました。
ここで、しかこのa1cの変化と、センサーで測定した24hの血糖値の変動をばばんと貼り付けちゃおうと思います。
まずは、a1cの変化から。
青い点線がa1cです。
7.1→6%台(入院中)→8.4→8.5→7.6→7.3
スタートの7.1はまだペンの時で、ポンプ導入した入院中はかなりコントロールが良かったのでおそらく6%台だったのではと思います。
そこから退院して、実生活に合わせた血糖値コントロールが始まるわけですが、これが上手くいかない。
ぐんぐん上がって、400台の血糖値もばんばん出しましたし、インスリンの効きも分からず、食後は低血糖も続いていました。
その結果がこちらです。
グラフの見方はグラフの薄グレー色の部分が血糖値の適正範囲、オレンジ色が高血糖、赤が低血糖となり、グラフの線の中でも一番太い点線が平均値となります。
上のグラフだと、ここが平均値ですね。
7月の結果は8.4、入院中の数値の良さから考えるとおそらくひと月で計算すると9%くらいの数字を叩き出していたのではないかと思います。
そこから、これじゃいけないと思い、毎日血糖値と食べたものを記録する生活をひと月続けました。
インスリンの単位もばんばん調節しまくり、
先生に怒られるかもしれないけど、怒られるよりも数字の悪さの方が気に入らないと割り切ってとにかく調節、調節。
結果、8月は8.5で前月比+0.1%ではあるものの、なんとかそれ以上は食い止めました。
一本一本のグラフで見るとまだ高低差はあるものの、平均値の振れ幅はだいぶ落ち着いてきています。
インスリン単位の調節は怒られるどころか
「う〜〜ん、すごい。もうコツを掴んでますね」と 唸らせることができました。目論見通り、いえい。
しかこはプライドが高くて、褒められたがりなのです。笑
さて、唸らせたからと言って満足はせず、さらに微調整。
9月はセンサーの結果を上手く読み取れず、直近のデータを7日分印刷して見てもらいましたが、こんな感じでした。
夜間と夕食前後が少しオレンジ色の高血糖の範囲が広いですが、それ以外はほぼ適正範囲内。
そして、今月がこのようになりました。
3分の1くらい、ブレブレな線の日がありますが、平均値でみると夜間でも平均の血糖値は200を切っています。
ほぼ、グレーの上限すれすれを描いています。
正直、これ以上攻めようがないと思って今月はほとんど単位を調節していません。
メンタルへたってしまってデータ採取できないのもありますが…笑
でも、裏を返せば、それまでのコントロールで上手く単位を調節できていれば、半月くらい血糖値がブレる時期があっても平均値には影響しないということになります。
季節は変わり、冬になるとまた多少の調節は必要とは思いますが、この調子で行けたら良いなと思います♩
以上、10月通院結果でした♩
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